潮干狩りを快適にする服装の準備をしておきましょう
「行きは良い良い、帰りは恐い」が楽しい潮干狩りの真の姿かもですw 干潟の上を歩くのは存外体力を使うもので、ウキウキ採ってしまった沢山のアサリ、ハマグリ、マテ貝は重いですw
この他にも日差し、水、貝殻、ドロなどと障害になるものもあります。
そこで、「あぁ~あれがあればよかった!」と後悔しないための潮干狩りの準備として、自分の経験から必要な服装や小物類をご紹介しておきます。
潮干狩りにオススメの服装、小物類
さて潮干狩りのために一旦干潟に出て(船で沖の干潟もあります)しまえば、掘り終わるまで戻れない場所がほとんどです。(トイレのタイミング・場所には注意を)
日差しは直撃、こけると泥だらけ・・。それでもアサリの酒蒸し、ハマグリの炭焼を食べたいがためがんばって掘り続けるためにオススメの服装と小物類のご紹介。
潮干狩り場までの交通手段、歩く距離、駐車場、パーティ構成(子供の有無)、個人の体力などを各自で考えて、参考にしてください。
【ゴム手袋・軍手】
潮干狩りが解禁直後は水も冷たいのでゴム手袋は必需品かもしれません。4月中旬~本番の時期なら軍手でも大丈夫。
まぁ素手の方が貝を判断するのに感覚的にいいのですが、貝殻などで手を切ってしまうことがあるので、手袋系の準備は必須です。
【帽子、タオル】
干潟には残念ながら日陰などありません。帽子やタオルで十分な対策をしてください。
麦わら帽子にタオルの女性は一目おかれますがww
真似する場合は、しっかりと首ひもなどで留めててください。少し強い風で飛んでいくとコロコロと止まりませんww まぁ潮干狩りスポットの恒例行事みたいなものですが・・・。
濡れる・汚れることを想定して、タオルは2枚ほど多めに持っていくと助かる時があります。
【着替え、絆創膏】
少し泥の深いところで長靴使ったこどもがズテ・・・、また貝殻などで小さい怪我もしがちですし、濡れてしまうこともあります。着替えや絆創膏は準備しておきましょう。
【サングラス、偏光グラス】
繰り返しですがww干潟は遮るものがないので直射日光だけでなく、小さな水路、水たまりなど、光の反射もあってかなり目にも負担がかかります。目を守るためにももっていきましょう。
【日焼け止め】
肌が弱い人を中心に必須なのが日焼け止めですね。肌の出てるところを中心にしっかり塗っておくと、意外に疲れ方も違ってきます。
【長袖・半ズボン】
潮干狩りには何より汚れてもよいもので、めくりやすい長袖と半ズボンがオススメ。基本しゃがむので女性もスカートは止めた方がよいです。着替えは移動・気象条件を考えつつ。
小さい子どもは喜びすぎてw水の中いや泥だらけになるので下着の着替えは必須。
【地下足袋・サンダル・長靴】
潮干狩りの足回りは地下足袋これです! 泥にはまろうが、ちょっとした石に貝殻だろうが、濡れようがお構いなしです。
この他の候補にはサンダル・長靴がありますが地下足袋に比べると砂利・泥水がはいったり・指の間の擦れ・泥はまりからの転倒などの短所が際立ち、歩くのが辛くなることもあります。
夏に見かける足の甲とかかとを固定するようなタイプのサンダルならかなり使いやすいかもしれませんが、強度の弱いものは切れることもあります。
渓流やアユをする釣り人なら鮎タビでも流用可。潮にもがっつりつけておけば蛭除けになっていいかもです♪ ウェーダーも有りだけど、しゃがんだり蒸れが気になるところで、初期の防寒にはオススメかもです。
当日のチェックポイント
さて、自分に必要な潮干狩りの服装は確認できたでしょうか^^ 個人的には岩場か砂場か、自宅との距離、その日の気合の入り方で潮干狩りの服装は多少変えてます。
特に解禁時期初期は寒さに注意が必要で、当日の風やお天気はしっかりとチェックして厚着分を考えるのをお忘れなく。
潮干狩りに役立つ服装、小物類とSNS
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