潮干狩りに必要・役立つ道具

潮干狩りに出発、アサリやハマグリを掘り、溜める、場所換え、運搬する、自宅に帰る。これが当日の一連の流れです。効率良く掘って、できるだけ楽に持ち帰る道具があると翌日が楽です♪

半日以上中腰の場面も出てきますので特初心者で慣れないと大変な事になります、無理はし過ぎないようにです。

杵築城下にての潮干狩り

さてさて、そうは言っても欲の皮も突っ張ると言うもの。アサリやハマグリを掘るためには熊手と手袋類は必須なので、まずはこの2つからまいりましょう♪

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潮干狩りに必須は、熊手他の掘り道具!

【熊手・テカキ・カマ】
他に使い道が考え付かなければ、安いもので十分です。使用後によく水洗いをして乾かさないと、翌年とんでもないことになりますから使い捨てやご近所さんにあげても大丈夫感覚で♪ レンタルあればそれでもいいです、電車往復とかだと荷物も減りますし♪

熊手のタイプとしては三本爪から六本爪までがありますが、慣れてくるとお目当ての潮干狩りスポットが、岩か砂かなどの状況で異なります。普通に行く砂地メインの常設潮干狩り場なら正直どれでもいいです。特に五本爪や六本爪は砂メインのスポットでは威力をバツグンですが岩が多いポイントでは・・。3~4本がマルチだと思ってください。

しかしどれも先が尖っているので、特に子どもが使う場合は注意が必要。また小さな子どもさんなら、安全の為プラスチック製のもので十分です。

【ジョレン】
これを持てば遊びでは無くなります、本気の人は必須なくらいオススメです! 潮干狩り場でジョレン持った人に出会ったら道を譲ってますw

※マテ貝の場合は穴探し用に小さなスコップや鍬、プラ製容器の塩入れ、塩の準備を。

【ゴム手袋・軍手】
服装にても紹介してますが、掘り道具としても必要です。貝殻などで手を傷めないよう注意したいものです。

潮干狩りにあると便利な道具

潮干狩りでは、アサリやハマグリの居そうなところを掘り・探りつつ移動したり、見切りをつけて大きく場所を変えたりといった移動、また傷みやすい貝の運搬、泥落とし、砂抜きなどに気を使いたくなります。持っていくと便利なオススメ道具はこちら♪

【ザル】
小さな移動をしながら採ったアサリ・ハマグリを一時入れておいたり、洗って泥をとったり、貝の選別と大活躍してくれます。口径25~30cmでプラ製の少し深めのを愛用しています。

【カゴ】
道具の運搬用にあるといいかもです。

【バケツ】
道具の持ち運びから早めの砂抜き、そして貝をどかっと入れておくのに便利。小さい子供用には体に合ったサイズのものを渡しておくと、プラ製の熊手を入れてルンルン潮干狩り気分で喜びもひとしおです♪

【網】
感覚的にはザルなどと近いです♪ 計量があるところでは持って行った方がいいでしょう。ハマグリやアサリなど指定の貝以外料金を取らないところが多いので、貝を分ける為に網は数枚ある方が便利です。
子どもが持ちやすく「とったど~!」やりやすいのもグッド!

【秤】
有料の潮干狩り場では、指定の重量以上で追加料金が必要になるところもあります。海釣りファンは持っているかもですね。大抵フックが付いているので、網とセットで持っていくといいです。

【レジャーシート】
荷物置場に、昼食、着替えや一休みにと潮干狩りでも大活躍! ファミリーや小団体には必須のアイテムかもしれませんね。腰を下ろす場所のない干潟でのオアシスになること間違いなし♪

【折りたたみイス】
かがみこむ潮干狩りの足腰の負担軽減に一役買う場合も♪ 持っていく荷物や掘り方と相談でリストにいれましょう。

【ソリ】
カゴ代わりも可能で干潟の上をスイスイと運搬できる潮干狩り界の革命児w バケツや熊手、網までなんでもござれ、堀り中の大移動時も便利です。ホームセンターなどでも簡単に手にはいるプラ製の草そりで大丈夫。
ただ電車使用や駐車場が遠いなどの条件が重なると、途端にかさばるお荷物にチェンジしますのでご注意を・・。

【新聞紙】
アサリの持ち帰り、敷物代わり、雑巾代わりに用途は幅広く、1日分だけもっていくと重宝します。

【ポリタンクやペットボトル
アサリ・ハマグリは住み慣れた場所の塩分濃度がお気に入りです。そんなわけで砂抜きするなら採れたところの海水が一番。漁協によっては海水を配ってるとこもあるので、持ち帰り用に準備するのは美味しく食べる一手間です。

【クーラーボックス】
潮干狩りからの帰りがけ、アサリは高温になると一気に弱り、味どころか食べることができなくなることも。そこで、しっかり冷やして鮮度を落とさず持ち帰るためにクーラーは必需品です。また保冷剤や氷もお忘れなく。電車で移動の方はキャスター付きの手頃なサイズがおすすめです。

大きなクーラーに海水とアサリを入れて、帰りのドライブ中に砂をはかせるという方法もあります。鮮度を保つためだけならサイズはきにせずに、釣りの流用で大丈夫です。

アサリとハマグリ

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