潮干狩りのコツ アサリ・ハマグリを沢山採るために

潮干狩りでアサリ・ハマグリ♪

アサリの味噌汁

釣りもそうですが、実は相手はアサリやハマグリでなく、同じく潮干狩りに来ている人だったりしますw

そこでちょっとした潮干狩りのコツや基本的な熊手の使い方を解説しておきますので、頭の中に入れ現場で試しつつ自分なりの方法を見つけてください。

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潮周りと日程の組み方

管理がしっかりとしている潮干狩り場や海浜公園なら漁協さんに「何日に行けばいいですか?」と聞けば、何時くらいからと時間も教えてもらい終了ですw

それでは味気ないので^^

潮の干満の差が大きい大潮周りを中心にして、日中に干潮時間の長い日がオススメです。出かける時間を考えれば、単純に正午過ぎに最干潮を迎える日がベストと言えます。
小潮や長潮などの日と違って、遠くまで潮が引き、干潟の出現時間が長くなるからです。

大事なのは時間だけでなくcm単位で記されている潮位もです。満潮と干潮時の潮位差が大きく、干潮時の潮位が低いほど遠くまで引きます。

潮時表をみれば確認できますが、見方が分かりにくければ釣具屋などで熊手を買ったときにお話を聞くのも一つの手ですね♪ シーズン的にはできるだけ早めの方がいいでしょうか。

アサリ以外にもハマグリやマテ貝などが狙える海岸もありますので、確認を忘れずに。

※マテ貝取りができる箇所なら、塩を持っていきましょう。

アサリやハマグリを掘るポイント

人手の多い潮干狩り場では、堀散らかされ、踏み散らかされなどで分かりにくいかもしれませんが、基本的なことを列記しておきます。

見つけるのは釣りのポイント探しと一緒で、ちょっとした変化です。多少人から離れつつ、周りの様子を見つつもお忘れなくww

探すポイントは、
海水の流れがぶつかり他より少し砂の盛り上がった箇所の裏側、
貝や生き物が潜った時に残した時の小さな穴、
海藻などが溜まっている箇所、
石などを積み満潮時の目印にしている箇所から少し離れたところ、
等々こういった場所ではアサリやハマグリが群れ居る可能性が高いです。

数個で固まっていることが多く一つ貝を発見したなら、しっかり注意して周囲を掘りましょう♪ その時の土質も大事です。掘って似たような箇所の土質は注意!

人手の多く人気が高い潮干狩り場は放流も頑張ってるところが多く、潮が満ちている間に船から「ドサ!」っと貝を蒔いているため、上手く当たると一気に10個20個30個とアサリが掘れますので、チャンスは逃さずに♪

もちろん、入浜時に受付や漁協の方にどこらでよく採れているか聞くのもいいですね。

掘り方のコツと熊手の使い方

技術云々以前に大事なのが、

『広く浅く掘る』、

なんといってもこれが、沢山採るための最大のコツです。
アサリは固まって生息しているので、掘ってみて反応がなければ次、次と移動♪ 群れ居るお宝ポイントを探り当てましょう!

掘る深さの目安として覚えてほしいのは、アサリは深くても5~10cm、ハマグリはもう少し深く10~15cmに潜っています。アサリしか狙えない潮干狩り場なら、10cm以上掘ることもなく、割り切って次から次に、

『広く浅く掘る』

アサリとハマグリ

コレです。大事なので繰り返してみました^^

ハマグリが狙えるところなら、貝の穴を探しつつアサリをメインに掘っていき、深く掘るというより、気持ち深めに熊手を差し込むイメージで大丈夫。アタリ判定は熊手が止まりますw 小さ目のリリースサイズのハマグリはあまり深くまで潜ってない気がしますので、見つけたらその周辺の深場はねらい目!

アサリと同じくハマグリも固まりますので、ひとつ出てきたらその周辺のチェックは忘れずに♪

熊手の使い方で注意がいるのは、ザックザックと気持ちいいほどの音を響かせ、力任せに振り下ろしてしまうことでアサリの殻を割ってしまうことがあります。殻の傷んだ貝は持ち帰ると途中で腐りますので、熊手は優しく「サクサク」が基本です。

個人的には熊手を深く入れる場合の縦掘りと少し斜めにして2本ほどの爪を使用(5本爪をメインで使用中)して穴の壁を削る斜め掘りを使い分けています。まぁこんな呼び方があるかは不明ですがww

この斜め掘りで波打ち際や、浅い場所を軽く掻くとコロコロと転がり出てきます。まさに広く浅く探すのに適している一つの方法でもあります。

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