潮干狩りでアサリやハマグリを思う存分楽しもう!
毎年の春のシーズンを実感するのが、干潟にての潮干狩りです♪ 漁協さんの解禁の声を「今か今か??」と楽しみにしています。
なんといっても掘って採るドキドキ感があり、家に持って帰れば定番の酒蒸し、味噌汁、お吸い物から洋風、中華にアレンジも沢山ですしね。
子どもも自分で採って食べる時の笑顔がいつもの倍増しに見えるかもしれません(笑) 貴方も、潮干狩りで家族や友人と楽しい思い出を作ってみてはいかがでしょうか?
潮干狩りのシーズン
毎年3月末からGW期間がメインで、夏休みくらいまでがシーズンとなります。
注意がいるのは潮回りがあるということです。潮が引かないときはだめです、無念。そこで大潮周り(満月や新月のあたり)の数日が主なねらい目になりますので、潮干狩りカレンダーを見たり管理している漁協・海浜公園さんに楽しめる日を確認するのが大事です♪
また入浜した潮干狩り場によって、使用する道具に制限があったり、独自のルールもありますのでマナーをもって楽しみましょう。
潮干狩りで狙う貝の種類
◆アサリ
潮干狩りのメインといえばアサリではないでしょうか?
採っていると殻の模様は個体毎に変化に富んでいるのも楽しさの一つです。貝殻の色が白黒、水色、茶色、紫色など模様や色がはっきりしているものや、沖で採れる薄く平べったいものが美味とされ、早春を過ぎた頃が一番旨みが乗っているといわれてます♪
潮汁、酒蒸し、味噌汁、和え物、パスタやクラムチャウダーなど、好みで春の味を楽しんでください。
◆ハマグリ
貝合わせで使われたり、碁石になったりと古くから日本人に親しまれてきたハマグリ。6~8cmくらいでも大きい方だが、殻長が10cmになるもののあり、個人的に掘っていると「つるん」とした手ごたえにアタリ~♪と思っちゃいますw
ハマグリは吸い物、鍋物の具、酒蒸し、焼き蛤、佃煮、土瓶蒸し、串焼き、寿司などなど、幅広い料理にしても絶品ですよね!
◆マテ貝
マテ貝が採れるところであれば夢中になるほど楽しい!
その採り方ですが、マテ貝のいそうな砂地(慣れるか聞くかでお願いしますw)の表面を掻くと菱形や歪んだ丸をした穴が当たり。
最初はマテガイの巣穴だと思っても、カニやらゴカイやらの場合も(ドンマイ;;)あるので数を打つ方向でw
穴の上に小山ほどの塩を盛ってしばらく待つと、マテガイがニョキっと生えてくるww 割らず切らずの力加減で素早くしっかりと押さえ、ゆっくりと抜き出す。慌てて力を入れ過ぎると・・・。
youtubeから参考動画をご紹介しておきます。料理まで一連でご覧ください。
炭火焼、バター焼、塩茹で、煮付けなどが人気の料理方法、機会があればぜひ♪
この他にも潮干狩りで出会う貝には、バカガイ、オキシジミ、カガミガイ、シオフキ、サルボウガイなどあるけれど、一癖あったりするので、まぁ先述の3種をメインにして、これ見たことないなって興味がでればチェックしてみてください(^^♪
潮干狩りで狙う貝(アサリ、ハマグリ、マテ貝など)をSNSで
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